20170901 開発記録

修士課程の研究中間発表の要旨や発表資料づくりで精神と時間をもっていかれ,あまりソフトウェアのほうに手を付けられなかった事情があった.マルチタスクできない.

1. basepkg

1.1. master枝

変更なし.

1.2. current枝

以下のオプションを削除した.

1.2.1. dirオプションとlistオプション

デバッグ用であり,すでに作り終えた処理のため削除.必要になればその都度関数を呼び出すことにする.

1.2.2. installオプション

NetBSDのpkg_addはパッケージ内の+INSTALLスクリプトで制御されていない限りファイルを上書きしてしまう.この問題を避けるためbasepkg.shでpkg_addのラッパーを用意していたが,pkgsrcのパッケージと同じく+INSTALLスクリプトでパッケージを制御する方針を立てたため削除された.

1.2.3. uninstallオプション

同上.+DEINSTALLスクリプトにてpkg_deleteを制御する.

1.2.4. infoオプション

あると便利かなと思ったが意外と使わない.

1.2.5. imageオプション

パッケージのフォーマットすらまともに決まっていないのに作るべきではなかった.

1.3. 問題

pkgsrcの+INSTALLスクリプトをそのまま使ってパッケージを作ったが,インストール先に同名ファイルがある場合それを上書きしてしまう.この問題は,既存のシステムにパッケージをインストールするとき,/etc以下のファイルに影響を及ぼす.特に/etc/groupや/etc/passwdが上書きされると復旧作業が困難である.

この問題を解決できれば実運用に使えると考えている.

これ以外にも様々なタスクがある.コンセプトとしてはFreeBSDのPkgBaseと同じであるためPkgBaseのTODOがそのままbasepkgのTODOにも繋がるだろう.2018年4月1日までどれだけのタスクを減らせるかが勝負.あと一応これ研究なので,どんな評価をするかを考えなければ…….

2. fdgw2

1年以上放置しっぱなし.最近思うのは,むやみにディスクイメージのサイズを減らすのは不毛なのでやめにして,最低限rescueコマンド群と適当なネットワークインタフェースだけ提供すればいいんじゃないかと.こいつは完全に気力の問題なので10月以降労働量が少なくなって精神に余裕ができたら直す計画で.いっそMakefileを捨ててゼロから作り直すのも視野に.